PROCESS

PHASE.01ご相談
無償
*遠方への出張や検討に着手する場合は、有償となることもあります

ご検討中の家づくりや土地建物活用についてのアドバイス、当方の建築に対する考え方や設計の進め方、設計料などについてご案内します。
必要に応じて、現地の確認をすることもあります。

PHASE.02企画設計(基本計画)
打合せ(1~2回)・プレゼンテーション

どのような建物が実現可能か、事前調査や法的な制約等を把握し報告します。
ご要望を伺いながら、建物の規模やコスト、イメージなどをつかむための基本プランを作成し、提案します。(平面や断面構成図,スケッチ,簡単な模型など)

PHASE.03契約の締結
企画設計に基づき、基本設計に進むことが了承された場合、設計契約を締結します。
契約は建物の用途や規模、大きさ、想定される建設費などにより、法に基づく設計料を設定します。(契約形態には、基本設計・実施設計・監理業務の一括契約や分離契約があります)
PHASE.04基本設計(2ヶ月程度)
設計料支払1 (契約時 約20%)・打合せ(3~4回)

企画設計をベース(別の案の可能性も追求)としながら、具体的な設計に着手します。
インテリアから外観まで、空間構成やデザイン、平面計画などを検討し、最終的には1つの案を確定するとともに、基本設計の終了段階で工事費の概算見積りを作成します。

PHASE.05実施設計(2~3ヶ月程度)
設計料支払2(完了時 約50%)・打合せ(4~5回)

基本設計をもとに、詳細な設計、素材や材料・仕様の確定、家具の設計や設備機器の選定などをおこない、工事発注のための図書を作成します。この図書をもとに見積を作成または施工業者に依頼し、設計の見直しなどによる工事費の調整と施工者選定を支援します。

PHASE.06現場監理(6~7ヶ月程度)
設計料支払3(上棟時 約15%)(竣工時 約15%)・
打合せ(2~3回/月)

工事が設計図書に即して適切に実施されるために必要な調整や指示を行い、軽微な設計変更などにも対応します。施工業者によって得意不得意があったり、品質管理能力や使用する材料・仕様が異なるため、適切な監理によって、建物の品質や意匠を確保します。

アフター ケア
竣工後は原則的に1年検査などに立会いし、不具合が生じた場合などに対応します。
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